一つはこんせん72。人気キャラクターのこんせん君は、多分もともとこの牛乳のパッケージのためのキャラクターだと思います。
もう一つは酪農家の牛乳。
最近おいしい牛乳系のやや高い牛乳がスーパーに置かれていますが。値段はそれよりも少し高いくらいのイメージです。
普通のスーパーに置かれているのは高いものも含めて、ほぼ高音殺菌の牛乳です。こげたような独特の風味がします。私はこの風味も嫌いではありませんが、値段の安い牛乳だと風味が強くて気になることもあります。
一方の低音殺菌牛乳。こちらは牛乳本来の風味に近くなります。高温殺菌の牛乳に慣れている方には、こちらの方がむしろ独特の風味に感じるかもしれません。また、消費期限は高温殺菌よりも短くなります。
こんせん72の方が若干値段が高いのですが、その分乳脂肪分が多く含まれていて、カロリーも高いです。
産地にも違いがあり、こんせん72は北海道なのに対して酪農家の牛乳は関東近郊です。そのため、関東で注文すると輸送に時間がかからない分酪農家の牛乳の方が賞味期限が1日長くなります。
低温殺菌の牛乳を飲んだことのない方には、ぜひ一度試していただきたい商品です。
必ずしもこちらの方が好みとは限りませんが、高温殺菌の牛乳との味の違いに驚かれると思います。
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